アスベスト中間処理



溶融固化とは、約1500℃の熱を用いてアスベスト繊維を溶かす処理で、肺がん等を引き起こすとされているアスベスト繊維自体を、この世から無くしてしまう方法です。無害化された物(スラグ)は、[鉱さい]として安定型最終処分場にて埋立てられます。この埋立てられる産廃量を比較すると、溶融固化はセメント固化に対して、体積でおよそ1/60(当社比)となり、もっとも環境にやさしい処理方法です。



■アスベスト溶融施設全景

エコパークタウン


■エコパーク溶融プラント
21.6トン/日の処理能力を誇る最新設備の溶融プラント。

エコパーク溶融プラント

操作室 ■操作室
完全自動化されたエコパークの操作室。

溶融炉 ■溶融炉
1日最大21.6tの廃石綿の処理が可能な溶融炉内部。
溶融後、液状化した廃石綿は、水槽内ではじけてスラグとなります。

固化 ■固化
溶融処理でガラスくず(鉱さい)となり、無害化したアスベスト(スラグ)。

エコパークでは溶融炉からの煙の排出にも高性能濾過フィルターを使用し、また周辺でのアスベスト粉塵濃度を定期的に観測して大気汚染を防止しています。

■シールルーム

現場から搬入された廃石綿等は、ストックヤードに保管されたのち、「シールルーム」と呼ばれる密閉スペースで分別・前処理をして、炉に投入されます。
この「シールルーム」内では、配管エルボやダクトパッキン、アスベスト含有パッキン使用のボイラーや保冷庫など、アスベストが付着したままの状態で搬入された特別管理産業廃棄物から、アスベスト含有品を取り出す作業を行うことが可能です。
ビル、工場内でのアスベスト除去作業を避けたい、アスベストをどうやって分別・処理すればよいかわからないなど、お困りの方は是非ご一報ください。

◇ 処理対象物の一例 ◇

フェルトン付着折板 飛散防止措置の後取り外し、二重梱包後エコパークタウンへ。シールルーム内でアスベストを除去し、折板はリサイクル。

アスベスト含有保温材
(配管エルボ)
保温材から両端を約10cm離して切り離し、二重梱包後エコパークタウンへ。シールルーム内でアスベストを除去し、エルボはリサイクル。

給食かま こんなものにまでアスベストは付着しています。各自治体と協議の上、最善の策を講じながら、一つ一つ除去していきます。

◇ 従来工法との比較 ◇

シールルームでのアスベスト除去なら、この作業が不要です。(黄色部分)
※1)現場の状況により、設置する場合もあります。
※2)アスベスト付着部分への湿潤剤吹付けは必要ですが、除去面や空中への固化剤の散布の必要はありません。

◇ シールルームの概要 ◇



産業廃棄物の中間処分場
産業廃棄物処理業者名 許可番号0970001941 平成5年10月6日 (株)サン・クリーン
産業廃棄物の種類 廃石綿等
許可の有効期限 平成15年10月6日〜平成20年10月5日
処理の方法 溶融固化


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